マッサージの強さ②
皆様はマッサージの強さをリクエストされますか?それとも施術者にお任せする方ですか?
私は施術後にお客様に施術を通してのお体の感想と圧の強さ(今日は〇〇な加減で行いました。)をお伝えするようにしています。
私が加えた強さとお客様が感じられた強さが=(イコール)かどうか、これはお客様にお伺いしてみないと分からない事です。
私がしっかりめで入れました、普通の強さで入れました、優しめで入れました、とお伝えする事でお客様は体感した強さ加減と実際に私が入れた強さ加減とのギャップを知る事が出来ます。
もちろんギャップではなくビンゴで伝わる時もあります。(私が目指しているのは「絶妙」ですが。^_^)
これで何がわかるか。
ご自身のお身体がどれだけ凝っているかが分かるんです。^_^
私がしっかりめで入れたにもかかわらずあまりその強さを感じられなかった場合、貴方様のお体はかなり表面がガチガチで張っており、そしてしぶとい凝りをお持ちだと言うことが考えられます。
1番良いのは「イタ気持ちいい。」そう感じてもらう状態です。
もしマッサージを受けていて「痛い」と思ったらどうぞ我慢せずに「痛いです。」と施術者にお伝えください。
筋肉は痛みを感じると収縮します、収縮するということはキュッと硬くなるという事。
その状態に更に施術者が強い圧をかけるとどうなるか。
筋繊維が傷つきます、そうなるとどうなるか。
いわゆる「もみ返し」の症状が起こりえます。
良くないですよね〜、ほぐされに行ってるのにー。もみ返しだなんてー。
「イタ気持ち良い。」
「気持ち良い。」
特にこの「気持ち良い」というのがリラクゼーションサロンがお客様に1番感じてもらいたいところなのではないかなと思います。^_^
私もセラピストとして、これを一番大切に考えながら日々お客様に施術をしております。^_^
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